ZUMBAはやっぱりNYだから流行るのか・・・?

随分昔の話・・・まだ日本にいる頃、若かりし頃(今も若い気分だけど・・)、一世を風靡したエアロビクス。

私もインストラクターで稼がせてもらいましたが、ハイレグのレオタードにレッグウォーマーというのがお決まりでしたね。そりゃ都会も田舎も至るところにスタジオが出没したもんです。

 

で、今のZUMBAはその流行の形と一緒ですね。数年前には聞いたこともなかったのに、今じゃこのクラス無くしてダンススクールやジムを語れなくなりました。

私が時折通うダンススクールでもやはりクラスがありまして、予約がいっぱいで飛び込みが出来ない状態にまでなってます。

で、どんなもんじゃとのぞいて見ると、ひたすら腰をフリフリのラテンダンスです♪

おばちゃんも、おじちゃんも、若いねーちゃんもにーちゃんも、中にはそろそろ人生終い支度のお年寄りまで、顔を真っ赤にして踊って(踊ると言えない人もいる)いるのです。

 

私は流行りもんはあえて避けて通るへそ曲がりなんです。人がやってないことをやりたいタイプです。

だからZUMBAは私の範疇外です。

 

ところが先日ちょっと通いだしたジムで、名前を変えて存在していたのであります。それを知らずにクラスを受講。「マルチ・インパクト」という題目が姿を変えたZUMBAだったのです。

インストラクターのI-Podから流れる曲はまさしくラテン系。

腰フリフリ、シミ~シミ~の連続です。

やるっきゃないので1時間、とにかくやり遂げましたが、やっぱり私には今いちのリズムなんです。

 

今やヒスパニックがマイノリティーでないNY。多分白人より多くなっているのかも。センサスの統計でも

そう出ています。ヒスパニックと分別される人々があまりにも多い。

時折アンケートでも「あなたはヒスパニックですか?」という特別欄があるくらいです。

 

だからこの国でZUMBAがフィットネス界に彗星のごとく現われ、そして王者と化してしまったのでしょうね。イギリスやドイツあたりでは、きっと王者にはなれないと思うのです。

 

アフリカンのリズムは好きだけど、ZUMBAはなぁ・・・・。お尻がデカくて、おっぱいがデカくて、シミ~を物凄い細かい振動で出来る人々でないと、やっぱり格好がつかないのです。

私はその格好のつかない代表選手です(涙)。

なので、ZUMBAの流行が終わらないかと思っている次第です。

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